acontis technologies GmbH:次世代の産業用リアルタイム制御を牽引

acontis technologies(アコンティス テクノロジーズ)は、EtherCATによる高性能な産業用通信のコア技術、および産業アプリケーション向けリアルタイムハイパーバイザを専門とする、世界トップクラスのOEMソフトウェアプロバイダーです。ドイツのワインガルテンに本社を置く同社は、「Made in Germany」の品質と卓越した技術力で世界的に高く評価されています。

2001年にクリストフ・ヴィドマン(Christoph Widmann)とシュテファン・ツィントグラフ(Stefan Zintgraf)によって設立されて以来、同社は小さなスタートアップから、30名以上の専門家を擁するEtherCATおよびリアルタイムコントローラソフトウェア製品のエキスパート集団へと成長を遂げました。地域ごとのローカルサポートやコンサルティングを強化するため、多くの地域で厳選され特別なトレーニングを受けたディストリビューターと提携しているほか、米国市場の顧客をサポートするためにボストン近郊に自社オフィスを構えています。

acontisのソフトウェア製品は、現代の自動化技術を支える2つの重要な領域に焦点を当て、今日の産業界において極めて重要な役割を果たしています。

  • EtherCAT 2004年からEtherCAT Technology Group(ETG)の積極的なメンバーであるacontisは、コア製品の一つとして、世界中で広く認められているEtherCATメインデバイス(マスター)ソフトウェアスタック「EC-Master」を提供しています。このソリューションは、ロボティクスやモーションコントロールを含む、極めて高い要件が求められるアプリケーションの何百万台ものデバイスにおいて、高速かつ信頼性の高い通信を保証します。acontisは常に革新的な機能やツールの拡充を続けており、EtherCATシステムの設計、実現、検証、メンテナンスを網羅する、市場で最も包括的なソフトウェアポートフォリオを提供しています。

  • リアルタイム仮想化 同社のリアルタイムハイパーバイザ製品(Type 1の「RTOSVisor」やType 2の「LxWin」など)のポートフォリオは、ワークロードの統合(ワークロードコンソリデーション)を目的に設計されています。この技術により、単一の統合ハードウェアプラットフォーム上で、複数の異なるOSを同時に実行することが可能になります。これにより、厳密なリアルタイムコントローラ(リアルタイムLinuxなどベース)と、ユーザーインターフェース(GUI)、データロギング、クラウド接続などを担う非リアルタイムOS環境(Windowsや標準Linuxなど)を1台のハードウェアに融合させることができます。これは、現代のエッジコントローラやハイエンドの産業用コントローラにとって不可欠な技術です。

acontisの製品は、オートメーション、医療技術、ロボティクス、データアクイジション(データ収集)など、世界中のあらゆる分野における主要グローバル企業の組み込みコア(埋め込み技術)として採用されています。

  • ヒューマノイドロボティクス & AI: acontisは、NVIDIA Jetsonプラットフォームをはじめとする新しく強力な組み込みシステムを積極的にサポートしています。これにより、急速に進化するロボティクス分野において、高性能なモーションコントロールのためのEtherCATの活用を可能にしています。

  • 戦略的パートナーシップ: 同社は業界の主要企業と緊密に連携しており、Intelのゴールドメンバーであるほか、次世代の機械制御に向けて研華(Advantech)やアイ・エス・アイ・ティ(ISIT)などとの製品レベルでの協業を多数展開しています。

  • 開発エクスペリエンス: acontisは、専用の開発者センター(Developer Center)を通じて現代の開発環境を強力にバックアップしています。さまざまなOS環境に対応したSDK、チュートリアル、さらに構成(コンフィギュレーション)や診断のためのツールを提供しています。