Our History

2001

Stefan Zintgraf と Christoph Widmann によって Weingarten で設立。

組み込みシステムおよびリアルタイムオペレーティングシステムに特化したソフトウェア開発サービスを提供。

2002

最初の従業員を採用。

ソフトウェア CeWin の開発開始。

2003

CeWin の市場投入:Windows CE オペレーティングシステムを使用した Windows のリアルタイム拡張(タイプ2ハイパーバイザー)。

2004

EtherCAT® テクノロジーグループに加盟。

2005

EtherCAT® マスター開発開始およびニュルンベルクのSPS展示会での発表。

2006

EC-Master の市場投入:組み込みシステム向け EtherCAT® マスタースタック。

ドイツ国内の最初の顧客(例:KUKA ロボット)へのソフトウェア提供開始。

2007

以前のハイパーバイザーアーキテクチャの再設計:RTOS 仮想マシンおよび仮想マシンフレームワーク。

新技術は次世代の KUKA ロボットに組み込まれ、Windows はグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)用、VxWorks はモーター制御用のリアルタイムオペレーティングシステムとして単一のPCベースのコントローラで動作。

2008

日本および韓国での販売パートナー設立。

2009

RTOSVisor の概念実証開発:新しいハイパーバイザーアーキテクチャに基づくタイプ1リアルタイムハイパーバイザー。

EC-Lyser の市場投入:EtherCAT® ネットワーク診断用 Windows アプリケーション。

2010

米国およびカナダでの販売パートナー設立。

RTOSVisor の開発活動を一時停止。当時使用されていたソフトウェア技術およびハードウェアベースの仮想化サポートが不十分だったため。

2011

EC-Win の市場投入:Windows 向け EtherCAT® リアルタイムソリューション。

EC-Engineer の市場投入:Windows 向け EtherCAT® 構成ツール。

2012

日本語および中国語のウェブサイト公開。

2014

中国での販売パートナー設立。

継続的な成長により、初めてオフィスを拡張。

2015

EC-EAP の市場投入:EtherCAT オートメーションプロトコル(EAP)用ソフトウェアスタック。

2017

TSN 活動開始。Labs Network Industry 4.0(TSN Plugfest)に加盟。

2018

新しい完全空調のオフィスへ移転(ラヴェンスブルク、ガルテンシュトラーセ)。

LxWin の市場投入:Windows とリアルタイム Linux を並行して動作させるリアルタイムハイパーバイザー。

2019

米国に初の海外子会社を設立。

イタリアでの販売パートナー設立。

最新の仮想化技術をサポートし、PCIおよびグラフィックスパススルーをサポートする RTOSVisor のさらなる開発。

EC-Engineer Web の市場投入:Linux および Windows 用の EtherCAT® 構成ツール。

2020

フランスの新しい販売パートナー設立。

RTOSVisor の市場投入:複数のリアルタイムオペレーティングシステムと標準オペレーティングシステムをPC上で実行するためのハイパーバイザーソフトウェア。

EC Simulator の市場投入:リアルタイム EtherCAT® ネットワークシミュレーション。

2021

EC-Inspector の市場投入:EtherCAT® ネットワークのトラブルシューティング用 Windows アプリケーション。

EC-Monitor の市場投入:EtherCAT® ネットワークの監視およびログ記録用ソフトウェアライブラリ。

Maxburg Capital Partner が株主に加わる。

2022

Intel(Intel ゴールドメンバー)とのパートナーシップ。

オーストラリアおよびニュージーランドでの販売パートナー設立。

2024

Weingarten の Franz-Beer-Straße に新オフィスに移転。